公文集いの会

先日は公文から招待状が届きました。一年生2学期から2年半通った教室での進度上位者に対する表彰状贈呈式に参加できると言う案内です。当日においても問題を解くプログラムが組まれていると言う如何にも公文らしいイベントなのです。とは言いながら、小さい子たちを遠くから集めたにもかかわらず簡単なねぎらいのパーティーもないのが少し物足りないと思うのは私の無知でしょうか。

あゆみの公文通いもまた鮮烈な物語でした。熱を出して2回ほど休んだ以外は過剰なほど熱心に教室に駆け込んでました。宿題の量が多く、回答も解説も無いため、3時間以上掛けて解いたり、つまずいて泣き出したりはしてましたが、一度もやめるとは言いませんでした。結局サピックスに入るため退室はしましたが、それまでの成果は、

  • 常に90点以上のテスト結果と先生からの「申し分なし」の褒め言葉
  • 算数は小学6年後半到達
  • 国語は中二前半(同地区同じ学年第2位)到達
  • 重ねたら1メール近くなる宿題の枚数
  • 表彰状数10枚…

など誇れるものばっかりです。一つ心が残る事件として、ある冬の日の放課後、公文通いの途中で転倒し(意地悪な同級生に、しつこく追いかけられたため)、手と膝に血が出るほどの怪我をしたにも関わらず、算数のテストを満点取って帰ったあゆみの顔は今でも鮮明に覚えています。

娘の二年半”公文ストーリー”は決して短いブログで語りきれませんが、記憶がはっきりしているうちにメモして置きます。

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